ALLERGY
銀歯の金属アレルギーが気になる方へ
いわゆる銀歯と呼ばれる銀色の被せ物や詰め物には、さまざまな金属が使用されており、そのなかには金属アレルギーの原因となる金属も含まれています。いま、お口の中に入っている銀歯からも少しずつ金属が溶けていますので、銀歯の金属アレルギーが気になる方は銀歯を他の素材に作り替えることをおすすめします。
金属アレルギーは一度発症すると、その症状は一生続きます。金属アレルギーを予防する方法は原因となる金属を使用しないことが一番です。当院では、金属アレルギーの心配がないセラミックや、金属アレルギーを起こしにくい金属などさまざまな素材から患者さんのご希望にあった素材をご提案しています。
参考:厚生労働省第14回アレルギー疾患対策推進協議会「本邦における金属アレルギー診療の現状と課題」
金属アレルギーは一度発症すると、その症状は一生続きます。金属アレルギーを予防する方法は原因となる金属を使用しないことが一番です。当院では、金属アレルギーの心配がないセラミックや、金属アレルギーを起こしにくい金属などさまざまな素材から患者さんのご希望にあった素材をご提案しています。
参考:厚生労働省第14回アレルギー疾患対策推進協議会「本邦における金属アレルギー診療の現状と課題」
保険と自費の違い
日本には国民皆保険制度があり、他国と比べて医療を安く享受できるすばらしい国です。しかし、保険制度は厳格なルールが定められており、必ずしもすべての方に最善の治療をご提供できるとはいえません。
保険の被せ物は、その部位やお口の中にある歯の本数などさまざまな条件によって使用できる素材が決まっています。一方で自費の被せ物は自由度が高く、天然歯と遜色ない自然な歯の色を再現することができたり、むし歯の再発リスクが低い素材なども選ぶことができます。
ご自身の歯をできる限り長い間使用したいと考える方は、自費の被せ物をご検討いただくことも良いでしょう。
当院の審美歯科でもさまざまな種類の素材を取り扱っていますが、患者さんに自費の素材を押し付けたり、強要することはありませんので、福山市御幸町、加茂町、神辺、駅家、万能倉駅や、その周辺にお住まい、お勤めの方で金属アレルギーが気になる方は、安心してご相談ください。
保険の被せ物は、その部位やお口の中にある歯の本数などさまざまな条件によって使用できる素材が決まっています。一方で自費の被せ物は自由度が高く、天然歯と遜色ない自然な歯の色を再現することができたり、むし歯の再発リスクが低い素材なども選ぶことができます。
ご自身の歯をできる限り長い間使用したいと考える方は、自費の被せ物をご検討いただくことも良いでしょう。
当院の審美歯科でもさまざまな種類の素材を取り扱っていますが、患者さんに自費の素材を押し付けたり、強要することはありませんので、福山市御幸町、加茂町、神辺、駅家、万能倉駅や、その周辺にお住まい、お勤めの方で金属アレルギーが気になる方は、安心してご相談ください。
TYPE&PRICE
被せ物の種類・料金
-
詰め物(インレー)
メリット- 保険適応のため安価
- 金属のため強度は強い
デメリット- 銀色のため見た目が悪い
- 時間が経つと金属が溶け出し歯や歯肉の変色、金属アレルギーを引き起こす可能性が高い
3割負担 ¥3,000 ~ -
ゴールドインレー
メリット- 金属のため強度は強い
- 最も適合が良く、2次的な虫歯になりにくい金属が溶け出し歯や歯肉の変色、金属アレルギーなどが起こる可能性が低い
デメリット- 金色のため見た目が悪い
- 保険外治療のため値段が高い
¥50,000tax〜 -
ダイレクトボンディング
メリット- 歯を削る量が少ない
- 見た目が非常によい
- 部分的な補修ができる
デメリット- 変色の可能性が少しあり
- 欠ける可能性あり
- セラミックほどではないが、保険外治療のため値段が高い
¥20,000tax~ -
セラミックインレー
メリット- 見た目が非常によく、ほとんど変色しない
- 歯垢(プラーク)がつきにくい
デメリット- 割れやすい
- 歯を削る量が比較的多い
- 天然の歯より硬いため、周囲の歯や噛み合う歯を痛めることがある
- 保険外治療のため値段が高い
¥45,000tax~ -
ジルコニアインレー
メリット- 見た目はよく、ほとんど変色しない
- 歯垢(プラーク)がつきにくい
- 割れにくくほとんどの部位に使用できる
デメリット- 色調はセラミックに劣る
- 歯を削る量が比較的多い
- 天然の歯より硬いため、周囲の歯や噛み合う歯を痛めることがある
- 保険外治療のため値段が高い
¥40,000tax~ -
レジン前装冠
メリット- 保険適応のため安価
デメリット- 表側のプラスチックは時間が経つと変色
- 裏側から金属が見える
- 時間が経つと金属が溶け出し歯や歯肉の変色、金属アレルギーを引き起こす可能性が高い
3割負担 ¥6,000 ~ -
金属冠(銀歯)
メリット- 保険適応のため安価
- 金属のため強度は強い
デメリット- 銀色のため見た目が悪い
- 時間が経つと金属が溶け出し歯や歯肉の変色、金属アレルギーを引き起こす可能性が高い
¥4,000~¥6,000 -
オールセラミック(陶器)
メリット- 見た目が非常によく、ほとんど変色しない歯垢(プラーク)がつきにくい
デメリット- 割れやすい
- 歯を削る量が比較的多い
- 天然の歯より硬いため、周囲の歯や噛み合う歯を痛めることがある
- 保険外治療のため値段が高い
¥80,000tax~ -
メタルボンド
メリット- 見た目はよく、ほとんど変色しない
- 歯垢(プラーク)がつきにくい
- 内面が金属のため被せている範囲が真っ二つに割れることはない
デメリット- セラミックの部分は欠けやすい
- 色調はオールセラミックに劣る
- 歯を削る量が比較的多い
- 天然の歯より硬いため、周囲の歯や噛み合う歯を痛めることがある
- 時間が経つと金属が溶け出し歯や歯肉の変色、金属アレルギーを引き起こす可能性が高い
- 保険外治療のため値段が高い
¥100,000tax〜 -
ジルコニアクラウン
メリット- 見た目はよく、ほとんど変色しない
- 歯垢(プラーク)がつきにくい
- 割れにくくほとんどの部位に使用できる
デメリット- 色調はセラミックに劣る
- 歯を削る量が比較的多い
- 天然の歯より硬いため、周囲の歯や噛み合う歯を痛めることがある
- 保険外治療のため値段が高い
¥50,000tax〜 -
ゴールドクラウン
メリット- 金属のため強度は強い
- 最も適合が良く、2次的な虫歯になりにくい
- 金属が溶け出し歯や歯肉の変色、金属アレルギーなどが起こる可能性が低い
デメリット- 金色のため見た目が悪い
- 保険外治療のため値段が高い
¥100,000tax〜