親知らずの抜歯|福山市御幸町の歯医者「門井歯科医院」

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親知らずの抜歯

2023/01/31

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親知らず(第三大臼歯)
名前の由来は昔の日本人の平均寿命に関係しているそうです。
平均寿命が50歳程度であったため、親知らずが生えてくる頃には親が亡くなっている事が多かったとのこと。

親が知ることなく生える歯であった事が由来となったようです。
今ではそんなことないので『親知ってる』となるのでしょうか。


門井歯科医院では親知らずの抜歯も行っております。主に下の親知らずの抜歯が大変なイメージがあると思います。
下の親知らずの抜歯は横になっているものだけが難しいわけではないですよ。



こちらは去年、少し手を焼いた親知らずです。こちらは歯の根っこに神経が近い、近すぎる。


下の親知らずの抜歯で注意する神経が2つあります。
舌神経というものと下歯槽神経です。どちらも知覚を司る神経。
基本的にこれらが歯と近接していると抜歯は難しいと思って下さい。

また上の親知らずで頭が出ていない(完全埋伏歯)状態が個人的には一番難しいです。
親知らずの抜歯も門井歯科医院ではしております。

親知らずで気になることがあれば気軽に相談して下さい。門井歯科医院でした〜

この記事の著作者

グループ 1

医師 門井 一眞

2016年 九州歯科大学卒業
2016年 九州歯科大学附属病院 口腔内科 所属
2017年 茨城県某医療法人 勤務
2021年 門井歯科医勤務
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