インビザラインのメリット・デメリット|福山市御幸町の歯医者「門井歯科医院」

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インビザラインのメリット・デメリット

2023/03/29

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インビザラインのメリット



目立たない

インビザラインは、従来の金属ワイヤーとブラケットによる矯正装置とは違い、透明なマウスピース型のため、目立たず周囲から気づかれにくい装置です。
前回同様マウスピース矯正ではなくここからはアライナー矯正と記述します。


痛みや違和感が少ない

インビザラインは、厚さ0.5mmのアライナーを5日~10日毎に交換していきます。
1つのアライナーで歯を動かす距離が少ないため、痛みはワイヤー矯正に比べると少ないです。
金属ワイヤーとブラケットのような装置自体の異物感が少なく、アライナー自体も歯の部分だけを覆う最小の形態となっています。


取り外しができる

アライナーは、必要に応じてご自分で取り外しが可能です。
食事や歯磨きの際には取り外すことができるので、歯磨きがワイヤー矯正に比べるとしやすい。
虫歯や歯周病のリスクを下げることができます。


同時にホワイトニングができる

インビザラインのアライナーを利用してホワイトニング(ホームホワイトニング)を行うことができます。
ブラケットがないため、オフィスホワイトニングも可能です。

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インビザラインのデメリット




装着時間を守らないと歯は動かない

アライナーを装着しなければ歯は移動しません。

アライナー矯正は装置が取り外せることは大きなメリットでもありますが、簡単に装置が取り外せるため、患者さんが責任を持って決められた時間装置を付けなければ治療は進みません。



不得意な症例がある


患者さんの歯並びや口腔内の状況、希望される治療結果によってはアライナー矯正で治療できないことがあります。

また、アライナー矯正のみでの治療に限界がある場合は、ワイヤー等の補助的な装置が必要になることがあります。



全ての治療にメリット・デメリットがありますので必ず確認してから施術を受けるようにして下さい。

そして気になることは遠慮なくいつでも聞いて下さい。



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あなたの笑顔を大切に

門井歯科医院でした〜

この記事の著作者

グループ 1

医師 門井 一眞

2016年 九州歯科大学卒業
2016年 九州歯科大学附属病院 口腔内科 所属
2017年 茨城県某医療法人 勤務
2021年 門井歯科医勤務
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