歯に対する悩みの第2位とは?
2024/01/10
ブログ
歯の悩み 『歯の色』
みなさん2024年も10日が過ぎました。
今年はどんな年にしたいですか?
私は今までしたことないスポーツにチャレンジいたします。
新しいことを始めるのは新鮮でとても気持ちが良い。しかしそれと同時に不安や悩みも出てきます。
そこで今回は歯に対する悩みについて色々と見ていきましょう。
歯に対する悩みの第2位は「歯を白くしたい」
ということで、度々ブログにも書いておりますが、今回はホワイトニングについて書いていきます。
ホワイトニングとは?
ホワイトニングとは
歯の表面を削ったり、溶かしたりするのではなく、ホワイトニング材の成分が着色物質を分解することによって白くする方法。
歯科医院内で行う着色取りは歯の表面の着色を取り除くことで、一方ホワイトニングは歯そのものの色を明るくすること、とお考えください。
最近はセルフホワイトニングなども色々と耳にする機会も増えました。
ここでよく聞かれる疑問、、、それって効果あるの?
ここで私個人の意見としては推奨しないということです。
日本歯科審美学会より以下抜粋
現在、歯の漂白効果が学術的に認められているものは、いずれも過酸化物からなるホワイトニング剤を使用する方法で、医薬品医療機器等法(旧薬事法)上、医療用具(歯科材料)とされており、歯科医師または歯科衛生士の資格を持たない者がこれを用いて施術する事は違法行為
薬事法で、エステサロンなど歯科医院以外の機関が過酸化水素や過酸化尿素を使用することは禁止されておりますから、当然、その両者を使うことができません。
これが使用できないと、正直、ホワイトニングの効果は知れております。
とのこと
そして適切なホワイトニングのために歯科医の診断が必要です。
ホワイトニングを行う前に、そもそも歯自体が変色しているのか、歯の表面に着色があるのか?
またはホワイトニングで対処できるものなのか?
などを的確に診断し、適した治療法を選択する必要があります。
歯科医の診断があってこそ、効果が得られます。
歯科医以外のホワイトニングとの違い
エステサロンで時々見られるセルフホワイトニングや、歯磨きタイプのホワイトニングなどの医療機器として承認を受けていない薬材は、歯の表面の黄ばみを落とす作用はありますが、歯自体を漂白する効果はありません。
日本人に多い歯自体が黄色い人の場合、ホワイトニング効果は、医療機器として承認されているホームホワイトニング材とは全く異なります。
そして安全第一も考えて下さい。
ホワイトニング材は、誤って使用すると体に害を及ぼす可能性もあります。
正しく効果を得るためには、歯科医による正しい使い方の指導が欠かせません。
ホワイトニングに興味がありましたら、歯科医院を受診しましょう。
ホワイトニングの種類
・オフィスホワイトニング
歯科医院にて、高濃度薬材を使用して施術
歯科医院での施術
歯科医院での施術のみ
約1~2時間
・ホームホワイトニング
ご自身の
専用マウスピースでホワイトニング
歯科医院で、ご自身の歯型にぴったり合わせたマウスピースを作成してもらい、ご自宅でゆっくり
自宅でのホワイトニング
1日2時間
最長14日
・デュアルホワイトニング
スピーディーに、理想の白さへ
オフィスとホームを組み合わせて行う
パワーホワイトニング
オフィス+ホーム
より効果を得るならデュアルホワイトニング
おすすめ No.1です。
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ホワイトニング出来ない人はいるの?
ホワイトニングが出来ない人はいますか?
むし歯がある方、ひどい知覚過敏症、歯周病の症状がある方はすぐにホワイトニングをすることができません。
ホワイトニング前にむし歯、歯周病の治療を行ってください。
ホワイトニング材の成分に対しアレルギー反応がないか等、歯科医師または専門医へ事前に相談の上、ホワイトニングを開始しましょう。
ホワイトニング材にアルコールは含まれるのか?
当院で使用している以下の商品にはアルコールは含まれておりません。
・ホームホワイトニング オパールエッセンス
・オパールエッセンスGo(ミント味)
また、知覚過敏抑制材ウルトライーズ(シリンジタイプ・トレイタイプ)にもアルコールは含まれておりません。
被せ物はどうなの?
歯の詰め物や被せ物、神経のない歯(無歯)は白くなりますか?
詰め物や被せ物にはホワイトニング材は反応しません。
アマルガムについては、酸化により黒くなることがあります。
その場合は、アマルガムのある歯にホワイトニング材を接触させないよう、注意してジェルを塗布します。
神経のない歯(無髄歯)は神経のある歯(有髄歯)と比べて時間がかかりますが、ホワイトニング効果を得ることができます。
ホワイトニングの効果はどのくらい続きますか?
ホワイトニングの効果・色戻りにはその人自身の生活習慣や、個人差が大きく関係しますが、約半年~1年に1度歯科医院に来院し、タッチアップを行う事をおすすめしています。
タッチアップとは
タッチアップとは、ホワイトニングの効果がなくなり始めた頃に、再びホワイトニングをすること。
ホワイトニングの効果には個人差があります。
また、ホワイトニングの効果は永久的ではありません。
そのため、定期的なタッチアップをおすすめしています。
歯の色調に個人差があるように、ホワイトニングの戻りも人によって様々です。
約半年~1年の間に医院に再来院しタッチアップについて歯科医院に相談しましょう!
そこで、追加のホームホワイトニングを行うか、または歯科医院内でオフィスホワイトニングを行うことで、いつまでも美しい口元を保つことが出来ます。
ホワイトニング中の飲食
せっかく白くした歯に色がつくのは残念。
気になる食事制限はあるのでしょうか・・・?
ホワイトニングを行っている期間中の食事制限は特にありません。
しかし、色の濃い食べ物(カレーや赤ワインなど)を摂取することで歯に色が付きやすくなりますのでホームホワイトニング期間中はなるべく控え、色の薄いものを選ぶようにしましょう。
また、オフィスホワイトニング後24時間は色が付きやすいため注意しましょう。
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歯の白さをいつまでも
門井歯科医院でした〜
一生守っていけるようサポートしていきます!